もう、しつこくってごめんなさい。ストーブの有効活用シリーズです。この日はトマトソースを作りました。
弱火でじっくりコトコトできるので、本当に美味しい!
ストーブの上でトマトソースの作り方。
いつもは、にんにく、トマト缶、玉ねぎ、鷹の爪だけでつくるのですが、今回は冷蔵庫に半端な野菜が残っていたので、それも加えて作る事にしました。
- にんにく(1片)、たまねぎ(半分)、にんじん(半分)、など冷蔵庫の残り物をみじん切りに。ベーコンとしいたけもあったのでそれらは一口サイズに。
- 鍋にオリーブオイルをたっぷりめに入れ、にんにくと鷹の爪も加えます。そのままストーブの上にセット。
- 弱火でじっくりとにんにくと鷹の爪を炒め、オイルに香りづけ。主人いわく、ここの作業が一番重要!とのこと。にんにくのいい香りがしてきたら、玉ねぎを加えます。
- 玉ねぎの色が変わって飴色になってきたら、その他の具材も入れて一緒に炒めます。このまま20分くらいじっくり炒めました。
- だいぶ野菜がしんなりしてきたら、ホールトマト缶とオレガノをいれて煮詰めます。時々混ぜながらストーブの上で放置。
- 水分をしっかり飛ばすように、じっくりとことこと煮込みます。30分以上。
- トマトの水分が飛んでこってりしてきたなと感じたら、砂糖、塩、こしょうで味を調えます。これは味見しながら、少しずつ塩コショウを加えていきます。最後にバジルを振ってできあがり。
いつものトマトだけのトマトソースよりも、野菜がたくさん煮込まれている分、コクがあって美味しいです。私はこっちのタイプの方が好きかな。
トマトソースの使い道
この日はパスタを茹で、トマトソースパスタにしました。そして、余ったトマトソースは煮沸した瓶に入れて、冷蔵庫(もしくは冷凍庫)で保存。これで1週間くらいは持ちます。
数日後に、市販のピザ生地を買ってきたので、ピザにしました。食べやすいように、一口サイズの小さなピザ生地です。
ピザ生地に、オリーブオイルを塗って塩をふります。その上にトマトソースを置き、チーズとバジルを乗せ、魚焼きグリルで5分ほど焼いて出来上がり。
今度はピザ生地から作ってみたいです。作ったことないのですが、義理のお母さんが得意なので教えてもらおう。
あらゆる煮込み料理をストーブの上で実験中です。光熱費の有効活用もできるので、節約にもなりますね。煮込み料理が多い冬場はガス代結構かかります。
今回も美味しくできたので、ストーブ活用大成功です。暮らしを工夫しながら色々やってみるのが好きです。
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