先日「ひとつのチェーンバッグを3パターンで使い回す方法。」という記事を書きました。
そこで予告していた、チェーンバッグの保管と収納方法について今回は書いていこうと思います。
今日は満月なので、久々に満月のお手入れ記事です。
チェーンバッグの保管方法
まず、皮製品のカバンを使った後は、柔らかい布などで手垢や埃、汚れを乾拭きします。汚れをそのままにして、クローゼットなど湿気があるところにしまうと、カビなどの原因にもなってしまいますので、これは必ず行いましょう。
続いては、チェーンの収納です。
チェーンで皮を傷つけてしまわないように、チェーンをこのように、全てカバンの中に仕舞います。(クラッチと同じ方法)
そして、カバンの形が崩れないように中に薄紙などを丸めて、詰め物もしておきましょう。
最後に、出ているチェーンを薄紙などで巻きます。特に、カーフスキンなど柔らかい皮のものはチェーンで傷や跡がついてしまうことがあります。
私はこの状態で、付属の保存袋に入れて、クローゼットの中に収納しています。
湿気が多いとカビてしまう恐れもあるので、クローゼットの換気はこまめに行って、風通しを良くしています。同じ理由で箱には入れません。
こちらのカバンは今のところ、皮のクリームを使ったりなどの他の手入れはしておりません。布での乾拭きのみです。
同じようなカバンの手入れの参考になれば嬉しいです。
少ない持ち物を、手入れして大切に長く使う。これも私にとってはシンプルな暮らしの一つ。おばあちゃんになっても持っていたら素敵だなあ、なんて思っています。
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