先日、ファッション記事の中で書いた「服を買わずにオシャレになるなら?」の質問。
私の答えがこうでした。
・クローゼットを見直す。
・服の手入れをする。
・ヨガする。
その「服の手入れ」
今日は私が行っている服の手入れを書いてみようと思います。夏服よりも冬服のほうが手入れする回数が多いですね。
洋服ブラシを使う。
冬物のコートやニットなどにほこりや髪の毛などゴミがついていれば、ブラシで払います。花粉症対策にもなりますし、服の繊維を整えることで、服自体を長持ちさせる効果があります。
以前はほうき型のブラシを使っていましたが、実家に余っていた洋服ブラシを一つもらってきたので、今はそちらを使っています。確かロフトで買ってきたものだったかと。
毛玉とりブラシを使う。
冬物はとくに服が擦れて毛玉がつきやすいです。毛玉が目立ってくるとどうしても見すぼらしい感じがして、着るのもちょっと億劫になってきます。そこで、毛玉が目立ってきたなと感じたら、毛玉とりブラシを使います。
洋服ブラシと違うの?と思いますが、毛の硬さが全然違い、こちらは固いです。これで、洋服を軽くなでて、毛玉を取っていきます。
服によっては強くなですぎると服自体を傷めてしまうこともあるので加減しながら。
部屋着に使っているフリースなんかはすぐに毛玉がたつので、週に1回くらいはこれで取ってます。綺麗になってフリースの毛並みもなんだか触り心地いいです。
ウールのコートやニットにも使います。ニットはほんと優しく撫でるだけ。アートブラシ社のものを使っていますが、ブラシクリーナーもついているので、ブラシに付いたゴミを取るのも簡単です。
服を大切に扱い、アップデートしていく。
少ない服で着回す上で大切にしていることの一つは「清潔感」
お手入れしても、もうダメだな、と思うものは定期的にアップデート(買い替え)していきます。
洋服が大好きで、シーズンごとにたくさんの服を買っていた頃は、服の手入れなんてあまりしませんでした。
ですが、自分が本当に着たいものを残して数を減らし、こうやって服の手入れをしながら次のシーズンも同じものをまた使っていく。
今の自分にとっては、こういう服との付き合い方の方が心地よく、おしゃれも楽しんでいます。
以前よりも、かなり服の数は少ないのですが「服がない!!」というセリフを吐くことはなくなったように思います。
こちらもどうぞ:)