冬の暖房器具ですが、石油ストーブをひとつ買いました。アラジンのものですが、あのおしゃれで有名なブルーフレームではなく、小さな昔ながらのストーブです。
外の温度が5度を切りました。それまで、エアコンと以前の家で使っていた小さな電気ストーブで過ごしていたのですが、5度を切る夜が続いた日くらいから、この家の大きな欠陥に気づきました。
エアコンだけでは寒かった我が家…
東京に住んでいた頃の小さなマンションはエアコンいらない日もあったくらい機密性が高かったのですが、この今の小さな我が家。一軒家なのですが、機密性が低い…!隙間が結構あるのです。
それに加え、リビングから階段がそのまま2階につながっているので、エアコンの風が全て上に行ってしまう。エアコンの効果がほぼないことに…。
「石油ストーブにしよ」と雪国出身の主人からの提案。私自身が灯油ストーブを使ったことがなかったので、最初躊躇したのですが、上でお湯を沸かしたり、焼き芋やお餅をやいたり一石二鳥でいいのかも?!と思い出し、一つ買うことにしました。
アラジンの石油ストーブ。
買う、と決めてから色々サイトなどで見ていて、どうしても石油ストーブのイメージって雪国の実家スタイル(笑)そこで見つけたオシャレな雰囲気のものといえば、アラジンのブルーフレーム。
▼ アラジン ブルーフレームヒーター ホワイト BF3907-W
インテリアとしても素敵だなーと色々考慮したのですが、うちにはブルーフレームはちょっと大きそう、手入れも私には困難そう、ということで同じアラジンですが、こちらのコンパクトで機能も手入れもシンプルなものにしました。
ネットで買おうと思っていたのですが、散歩がてらに出かけた電気屋さんでなんと6,500円というセールだったので、そのまま珍しくお持ち帰り。
▶︎ アラジン 石油ストーブ(木造7畳/コンクリート9畳まで)Aladdin AKP-S247(K)
お安くいいものが買えて大満足。
石油ストーブのメリット。
実家ぽい家電ですが、だんだん可愛く見えてきました(笑)デザインもこのタイプの中ではシンプルでコンパクトです。まずは石油ストーブのいいところをいくつか。
何よりあったかい。
火の暖かさってやっぱりエアコンと全然違いますね。焚き火のような暖かさ。部屋全体がポカポカと暖かい。
加湿効果
それだけでも乾燥しないのですが、やかんを置くと加湿器がわりになります。
熱の有効活用
上部が熱くなるので、そこでお湯を沸かしたり煮物をしたり、焼き芋やお餅もやけますね。お湯をわかして、コーヒーを淹れたり、湯たんぽや足湯なども。これが何よりも楽しみな私。
コードレス
灯油と電池式なので、電源コードがなくスッキリ。小型ものものは持ち運びも便利ですし、万が一の停電の時なども使えます。
石油ストーブのデメリット。
これはやはり、灯油の補給や調達が少々手間ですね。
灯油缶も必要です。
あとは手入れの手間はまだそこまで使っていないのでわかりませんが、説明書を見た限りはそこまで面倒ではなさそう。
あとは換気と、まわりに物を置かないように、気をつけること。これは物が比較的少ない我が家にはぴったり。ある意味石油ストーブはミニマリスト向けかも。
買ってよかった石油ストーブ。
そんなこんなで、石油ストーブ、買ってよかったです。買ってきた日にさっそくおでんにしましたよ。光熱費の有効活用!
じっくりコトコトゆっくり煮たおでん最高に美味しかったです。部屋が暖まる上に美味しいおでんまでできるなんて。石油ストーブよありがとう。
小さいけれど力持ち!なうちの石油ストーブ。さっそく愛着がわいてきています。大切に使っていきたいと思います。
追記:ストーブと猫、危険じゃない?
その後、猫を迎え入れることになりました。我が家の猫とストーブの関係。
「ストーブ」にまつわる記事。