玄関先で花と植物を少し育てています。
園芸、というと大変そうですが、これも自分で管理ができるだけ持つようにしています。手を出しすぎると世話ができなくなってしまう。
ズボラで面倒くさがりの私でもできた花を育てるシンプルなコツをいくつか挙げてみます。
環境に強く育てやすいものを1種類だけ選ぶ。
上の写真の花はペチュニア(ミリオンベル)です。暑さにも雨にも強く、どんどん増えていきます。水をあげるくらいで、手入れという手入れはほとんどしていませんが、今ではこのボリューム。
2ポットを買ってプランターに植え替えました。実家で、父も育てていますが、園芸したことない男性でも育てられます。
どんどん増えるので、間引いたものを部屋に取り入れて、花のある暮らしが手軽に楽しめます。水差しにしておいても3〜4日は平気なので本当に丈夫。
季節がかわり、ペニチュアが終わったらまた違う育てやすいものを1種類だけ楽しみます。季節の花を楽しみたいな、と思う気持ちもありますが、その時はその花が見られるところへ出向くことで楽しめます。紫陽花や蓮がきれいなお寺が近くに結構あるので、ありがたいです。
香りの楽しめるハーブを育てる。
実用的なものは育てる楽しみもまた増えます。香りを楽しんたり、料理に使えたりもすするので、ハーブは育てやすくおすすめです。今ここでは育てていませんが、ローズマリーもほぼ手入れなしでどんどん増え、お肉料理のいいアクセントになるので、重宝していました。
今育てているのは、ユーカリとラベンダー。どちらも香りが大好きなもの。
こちらのユーカリは、園芸屋さんの端っこの方で見切り商品としてセールで売られていました。葉もなんとなくしょんぼりしていたのですが、ポットから鉢に植え替えてやると、とても元気になり、これもどんどん大きくなっています。
触るとふわっとユーカリの爽やかないい香りが手につきます。
ラベンダーもユーカリも、よく育ち枝や葉が増えるので、たまに剪定して、ドライバジルのようにぶら下げておくと簡単にポプリができます。
小さな1輪挿しを楽しむ。
小さなガラスのフラワーベースが好きです。1輪だけ挿しておけるような。100円均一でも透明のガラスのちょうどいいものがあるので、それを利用してもいいですね。
私が使用しているピンクのものは、sghr(スガハラ)のもの。
そしてもう一つの青いものは、たまたま寄った骨董市で見つけたもの。もともとフランスのインク瓶だそうですが、やっぱりこの色合いに一目惚れ。
水の近いところに置いておくと水換えが便利。
キッチンとトイレは水が近いので、水を換えるのが億劫になりません。面倒くさがりな私はできるだけ水が近いところに飾るようにしています。
自分がどれくらいだったら大切に育てられ楽しめるかな、という視線で考え現状に落ち着いています。
物を減らすようになってから、花も楽しめるようになりました。なんにもないスッキリとした部屋にお花が1輪。茶室の風景ですね。憧れます。
花のある暮らし:)
- 始めてのチューリップ栽培、ずぼらな私にもできたこと。
- 【bloomeelife】手軽に花のある暮らしを楽しめる、ポストにお花が届くサービス