みなさんお香は焚きますか?
私は、インドのお香だったり、雑貨屋さんで見つけたものも使ってみたりしていましたが、香りが合わなくて無駄にしてしまったものも多々。
それが、リスンのお香(インセンス)に出会ってからはずっとここで購入しています。
リスン京都のお香について
京都の松栄堂という老舗のお香屋さんがプロデュースしたブランド、それが「lisn」です。本来のお香の持つイメージとは、ちょっとかけ離れていて香りもよく、お店もとてもセンスがいい。
専用のケースを買えば、お香を1本づつ選んで買う事もできます。上の写真が専用ケースに入ったもの。お値段は1本あたり32円〜から購入できます。
最初は私もそうやって色々選んで買っていたのですが、最近は買う香りが定番化したので10本入りのものを買っています。こちらのお値段は324円から。
言葉のイメージでも香りを選べる。
面白いのは、香りがひとつひとつ言葉で表現されていること。「森と土のイメージ」「水と緑」「水と蘭」など。(私の好みが水や緑、ブルー系のものが多い。)
サイトにいくと一つづつ、イメージストーリーが書かれています。例えば、私の好きな「水と緑」の香りだったらこんな風に。
ボサノヴァの名曲「おいしい水」。
マリンノートにグリーンをあわせた、爽やかな水と緑の香り。
IMAGE STORY
揺れて光る
音がかけぬける
ゆっくりゆっくりとやさしい
あふれる想いも悲しみも
そう、すべては流れてゆくのだから
この手で掬いとって
飲みほしましょう
そして、静かに静かに帰っていこうKeyword : おいしい水 / 初夏
もちろん香りなので、お店で香りを確かめて好きな香りを買うのが一番なのですが、こういう言葉のイメージで選んでみるのも楽しめます。
私は「緑」「水」「青」などのイメージで選ぶことが多いです。
引き出物やお土産にもおすすめ
お店は本店の京都と東京の青山の2店舗のみなので、京都土産としてもおすすめ。ちょうどお店はcocon烏丸という烏丸通りに面した商業施設の1階にあります。
また、結婚式の引き出物の中に入っていたり、プチプレゼントとして利用されることもあります。パッケージもとてもセンスがいいので、私も何回かいただきましたが、とても嬉しい。
また、少しお高くはなりますが、お香にお好きな文字を入れてプリントしたギフトセットなどもあります。
我が家でのリスンのお香の使い方。
どうしてもジメジメとするこの梅雨時。部屋干しをすることも増えるので、嫌な臭いがこもってしまうことも。そんな時にちょっと香りの力を借りて、心地よく過ごせるように工夫しています。
リスンのお香は香りが強いほうなので、私はお香を半分に折って使います。(写真は1本そのまま)
元々7センチと短めなのですが狭い我が家では半分で部屋中に香りが漂います。このくらいがちょうどいい。1本で15分なのでその半分。
火をつけずにそのまま置いておいてもほんのりと香りが漂います。
母が亡くなった後は、祈りの場所を設けましたが、そこで使っているお香もリスンのお香にしています。
香立ては能作の小ぶりのものですが、リスンのものと相性が良く、サイズもぴったり。
Lisn Kyoto リスン京都
営業時間:11:00~20:00( 不定休)
住所: 600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル COCON1階
HP: lisn(リスン)
松栄堂はアマゾンや楽天でも取り扱いがありますが、リスンは一切ないので、ぜひ京都においでの際は店舗によってみてくださいね。
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