「冷えとり」「冷えとり靴下」という言葉をたくさん聞くようになり、絹の5本指の冷えとり靴下を実践している方も多いかと思います。私もやっぱり冷えが気になるので、1度挑戦してみたのですが、見事に断念。靴下を何枚も履くことが耐えられなかったのです…。
実は、冬場はほっておいても寒いので皆さん十分に対策をされていると思うのですが、最近の、「昼間は暑いけど夜や明け方はひんやりする」というこの季節。
このあたりも冷えに注意が必要な季節です。そんな私の初夏の冷え対策グッズをご紹介します。
ヨガ用レッグウォーマー
基本、ヨガは素足でやるのですが、この季節の朝方はまだ結構冷えています。なので、このヨガ用レッグウォーマーを活用しています。トレンカのように足の裏に引っ掛けて使うタイプ。
冷房対策にもおすすめ。
このレッグウォーマーはヨガの時だけでなく、パソコンをしている時などにも履きます。冬場はばっちり靴下を履くのですが、初夏あたりになり、靴下を脱ぎたくなる季節。でも足首だけは冷やさないようにレッグウォーマーを履きます。
このスリアのナタラージャは薄手なので、夏場の冷房対策にも。私がこれを履いていたら、ヨガ経験がまったくないOLの友人も「仕事中の冷房対策にいい!」と買っていました。ストッキングの上から履くそうです。
五本指タイプのヨガ用ソックス
そして、もうちょっと寒い、というときはこちらのタイプ。指先だけ出ているのと、足の裏に滑り止めがついているので、もちろんこのままヨガもできます。(ポーズによってはヨレることも有り。)
私は夏場、「素足になりたいけど、足だけ寒い。でも靴下を履くとなんだか蒸れるようで不快。」と感じる時が結構あります。そういう時にこの中途半端な靴下が役に立っています。
足首と足の甲を温めておくと、体も温まります。
夏場も腹巻き活用中。
そして、最後に。実はこの時期こそ、私は腹巻き手放せません。特に夜です。
寝ている時に寒いとしっかり布団をかぶって寝るのですが、暑くなるとついつい無意識にふとんを足で蹴飛ばしてしまう私。そうすると朝にお腹が冷えてしまうことがあり、それを防ぐために腹巻きをして、パジャマもズボンにインして寝ています。
色気ゼロですね。
ウンナナクールで好きな長さで切って売ってくれる腹巻きです。今もあるのかな?このタイプが私は一番しっくりきています。 短すぎると丸まってしまって腹巻きの意味がないことも…。
あと、二の腕が冷えると寝冷え、お腹も冷えやすいので、そういう方は夏場でも長袖を着て寝るのがおすすめです。
追記:現在使っている腹巻はコットンシルクのこちらのタイプ
内側からしっかり温めることも大事。
冷えとり靴下を実践できている方はそれでいいと思います。靴下を何枚も履くのが苦手、だけど冷えは気になる、という方は、足首、足の甲、お腹、首をちょっと冷やさないように気をつけてみるのもおすすめですよ:)
あとは、温かい飲み物(白湯)を飲んで、足湯で対策したり。
そして、体の内側からしっかり温めるのには、動くこと!ウォーキングやランニングもいいですが、私はやっぱりヨガをおすすめします。太陽礼拝を5回ほどやると、この時期くらいからじんわり汗をかいてきます。雑巾掛けも、いいですよ!
▼ 【シンプル掃除】腰痛肩こり冷え予防にも。雑巾掛けの効果がすごい。
そして、真夏になる前のこの時期に、汗をかいて、夏場にしっかり汗をかける体を作っておくことも夏バテしないコツです。
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