高校生の頃くらいから疲れ目が気になり、目薬は欠かさず持ち歩いていました。
が、ヨガをはじめて、薬をなるべく辞めてみようと思った時に、目薬も断捨離しました。今でもパソコンをしたりするので、疲れ目は気になるときありますが、目薬は使いません。
目薬の代わりにしているのが、こちら。
あくびをしっかり出すこと。
私が目薬を持ち歩いていた理由は「目の乾燥が気になるから」だったら、目を潤す他のものがあればいいわけですね。
目薬をやめて、私が意識したのが、「あくび」です。そう、あくびをすると、涙がでますよね。その涙が目の乾燥や疲れ目を癒してくれます。要するに天然の目薬。
パソコンしていて目が乾燥してきたなーと感じたら、大あくびして涙を出します。それだけで目の乾燥が防げます。
そして、あくびの効能はそれだけではありません。
あくびの効果
大きな口を開けてあくびをした後って全身がゆるんでいませんか?あくびには身体を緩める効果があります。目の緊張や首の緊張を緩めてリラックスさせます。
また、あくびをする事で、酸素もたくさん取り入れることになるので、脳のリフレッシュにも。
あくびをした後って,なぜかすっきりすることありますよね。それはこの酸素を取り入れる効果だと思います。
あと、これは私の経験談ですが、首を寝違えた時「あくびが首の緊張を緩める」というのを思い出して、意識的に何度も大あくびをしてみました。
あくびを出す方法
疲れたり、酸素が足りなくなってきたりすると、身体は自然にあくびを出そうとするので、でそうになったら我慢せず口を大きく開けてあくびをするのがポイント。
あくびの出し方
- 唇で歯を覆い、口を閉じようとする。
- それとは反対にあごは開こうとする。
- ちょっと息を口から吸ってみる。
- あくびがでますので、そのまま大きな口を開けてあくびを!
上の猫のように。実家の猫のあくびショットです。
でも、あくびが勝手に出るときが体の自然な反応なので、あまり無理に出しすぎるのもどうかと思いますが、疲れたときはあくびしてのびのびするだけでもリラックスしますね。
猫の生活を見てると、ヨガでも猫のポーズっていうのがあるのですが、猫は自分の身体のケアを本当よく知ってるなーと思います。
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