ヨガで暮らしと心を整える

あたり前という感覚を捨て、伝える工夫をしてみる。

自分が当たり前だと思っていることが、そうではないってこと。そういうことが時々あります。

ついつい自分の物差しで測ってしまうこと。それで人とぶつかってしまったり、人を分けてしまったり。

先日、コーヒーを飲もうとしたら、切れていました。なので家族に「コーヒー買ってきて。インスタントコーヒーじゃなくって、粉のやつ」とお願いしました。

自分にとっての「普通」「常識」は他人にはそうでない。

私の中では、インスタントコーヒーじゃないやつっていうのは、粉を溶かすものじゃなくって、レギュラーコーヒーのことを言ったつもりで、さらに豆そのものを買ってきてもらっては困るので「粉」と言ったんですね。でも、家族が買ってきたものは…。

粉のインスタントコーヒーでした。

正直、「え!違うやん。これめっちゃインスタントやん!」って突っ込んだのですが、「え?そうなん?」と……。よくよく考えれば、彼は普段コーヒーを飲まないのです。

飲むとしたら、粉にミルクや砂糖も一緒になっているカフェオレくらい。

となると、こういうのをインスタントって思ったのかもしれない。レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの違いってわからなかったのかもしれない。

確かに、袋だけパッとみたらインスタントと変わらないですもんね。わかりにくいかも。

こんな意見もありました。やっぱり多少わかりにくいよう。

▶︎ レギュラーコーヒーのパッケージ表記を改善 | お客様の声から | 

私はコーヒーをよく買うので、その違いは当たり前のことだったけど、コーヒーを普段飲まない人からすれば、違いもよくわからなかったのかもしれない。

つい自分にとっての「当たり前」で言葉を言ってしまったことだったと反省。コーヒーを飲まない人でもわかるようにもう少しちゃんと説明すればよかった。まあ、もうちょっと袋よく見てね、とは思いましたけども。

この場合は、なんて言えばわかるのかな…。

わかりやすく伝える努力をすること。

これと似た様なことは、実は以前にもありました。

それは私が買い物に頼まれた時なのですが、工具に必要なネジ(?)かなんかを頼まれたのですが、夫は、私がよくわかっていないだろうということを見越して、「どこのメーカーのどれで品番はコレ」というところまで指定してくれた。

案の定、売り場に行ってみると全然わからず、(どれも一緒に見える)結局見てもわからないので店員さん呼んで調べてもらったのですが(笑)

おかげで間違わずに買うことができました。

ついつい自分にとっては「当たり前なこと」「わかっていること」「簡単なこと」が人にもそうだと思って、その基準で物事を判断してしまうと、そうではないってことが多々あります。

仕事でもついつい自分は慣れてしまっているからと、新人さんにも当たり前のように「あれやっといて、これやっといて」で済ませてしまうなんてこともありがち。

特に、家族だからってすべてが伝わっているわけではないし、気をつけます。私にとっても伝える練習だな、と。

そしてさらには、私自身。「ヨガをしていて、持ち物を減らしている人」なんて私にとっては普通なことだけど、多分家族やまわりからしたら全然普通じゃない人。よくよく肝に銘じておきたいと思いました。

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