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2015-12-27

【モノと向き合う】我が家にある一番古い思い出のもの。

今現在、我が家にある一番古い物ってなんだろう?そう思って部屋を見渡してみました。そして、本棚にちょこんと座った猫のぬいぐるみに目がとまります。

ジジ ぬいぐるみ

そう、我が家にある一番古いものは「魔女の宅急便」のジジのぬいぐるみです。断捨離をすり抜けてきた唯一のぬいぐるみ。

小さい頃は、ぬいぐるみが大好きでした。今でも覚えているのは「あらいぐまのぬいぐるみ」「スヌーピーの大きなぬいぐるみ」など。たくさん持っていたと思います。

大きくなるにつれて、ぬいぐるみへの愛情も徐々に薄れて、おもちゃを手放したときにほとんどのぬいぐるみは私の元からいなくなりました。

ですが、このジジのぬいぐるみは大人になって断捨離を知ったあとでも、「手放す」という選択肢が浮かばなかった大事なぬいぐるみ。

 小学2年の時のクリスマスプレゼント。

このジジは小学校2年のときのサンタさんからのクリスマスプレゼントです。魔女の宅急便に出てきたジジにすっかりはまってしまった私。本当はジジのような猫が飼いたくて何度か捨て猫を拾ってきたのですが、一緒に暮らすという願いは叶わず、このジジを実際の猫のように可愛がっていました。

そして当時、クリスマスが大好きで、サンタさんからのプレゼントが本当に楽しみだった私。このジジのぬいぐるみはその時のクリスマスの朝の気持ちを、今でもありありと思い出させてくれるモノなのです。

今では実家に本物の猫がいますし、もう大人だしぬいぐるみ遊びなんかもしません。

でもこのぬいぐるみだけは多分ずっと、手元に置いておくのではないかな、と思います。

物と向き合うということ。

 モノはモノです。でもそこに、その人だけの歴史やストーリーが加わっていきます。自分はなぜこのモノが好きなのか、手放せないのか。それを改めて向き合って感じていくことは面倒臭いことかもしれません。

でも、そうやって一つ一つのモノと向き合うことで、モノを通して自分を知ることもできる。

 

どんなストーリーがあるのかは本人しかわからない。だから、家族のものを了承を得ずに勝手に捨てる、というのはもしかすると、ものすごくハッピーストーリーのあるものを勝手捨ててしまう可能性もあるな…と。

実家の大掃除を手伝いますが、気をつけたいと思います。